kb84tkhrのブログ

何を書こうか考え中です あ、あと組織とは関係ないってやつです 個人的なやつ

雁塔聖教序 動画

書道は作品を見てるだけでも気持ちよくなれますが
動画を見てるとさらに気持ちよくなれます
これはやばい

筆使いがわかるというだけではなくて、リズムやテンポなど
見てるだけでも上達できそうな感じ(錯覚?

いっぱいあるのでまずは雁塔聖教序にしぼって探してみました
それでもたくさん出てきて
再現度や筆の使い方、字の大きさなどいろんなバラエティがありました

目立つのは陳忠建という人が書いてるシリーズ
再現度がめっちゃ高い
どうやって書くのここ、みたいなところもきっちり再現してます
たまに輪郭をなぞるような書き方もしてますけど
もうそういうところは毛筆でかけないところなのではと思うくらい

しかも大量にアップされてます
このチャンネルだけで動画が200個ありますが
(上)と付いてるのでまだ続く模様
200個でおなかいっぱいすぎるので中とか下とか探してもいませんが
いっぱい説明されてるんですが中国語なのでわからないのが残念

このひとも中国
いや台湾か
これも再現度は高いんですけど陳忠建さんのものとは雰囲気が違います
不思議

筆の使い方も違います
そしてなにか変な気がする・・・と思ったら左手!
左手でも書けるんだ 

 

日本の先生のも

石飛博光先生
大きな字をゆったりのびのびと書いてます
細かいところまで完全再現、という感じではなく
雁塔聖教序でありながら自分なりの字にしている、ような感じ
これはこれで気持ちよくなります

 

佐藤祥雲先生
線の太さはあまり変化をつけてない方でしょうか

穂先が長くて柔らかい感じ
使いこなしが大変そう

 

東宮たくみさん
半紙に6文字で一番お手本にしやすそう
日本の人の中では再現系に入るように思えます

この人は筆ペンの動画も上げてて、そっちもすごいです

まだまだたくさんあってキリがないんですが最後に
「書道技法講座」についてきたDVDの映像もありました
これものびのび系
大きく書くとそうなるのかな
筆使い的にはいろいろやってるみたい

ソースコードは字だけ見れば情報は足りてて、どんなエディタで書こうが
結果には影響ありませんが
書道は作品だけ見てもどう書いてるかわからなかったりするので
動画が見られるのはいいですね