kb84tkhrのブログ

何を書こうか考え中です あ、あと組織とは関係ないってやつです 個人的なやつ

辞書引き学習ってありますね

自分はあんまり辞書とか引かずに来た人なんですけどね
だいたい想像で済ませちゃう感じ
辞書こまめに引いてる博学な感じの人に憧れを感じたり

で、辞書引き学習ってのがちょっと気になってたんですけど
娘はやっぱり自分に似たのか、辞書にはあんまり興味を引かれない模様
何かで開くとしばらくは読んでるんですけどね
本を読んでるようなもので、続きをしばらく読んだら終わってる感じ
気になる言葉を調べてるわけではないようです

ちょっとやり方間違ったかなという気もしていて
○○ってなに〜と聞かれるとつい全部答えちゃうんですよね
やっぱり想像も含めなんですけど

わからないふりしていっしょに調べようか、ってやってればよかったなと
親が全部答えてくれるなら自分で調べるより楽ですもんねえ

でこの間、図書館でこんな本を見つけました

そんなに辞書を引いてこなかった自分としては
なんであんなに付箋が付くんだろうと思ってましたが
ひとことで言うと知ってる言葉も引くからなんですね
なるほど

とりあえず付箋を買ってきてまたやってみようよって誘ってみました
うん、やっぱり引いてませんね
こういうのって、やらない子はやらないのかなあ
それともうまい誘導方法があるんでしょうか

娘は本の中に書いてあることと現実の間がまったく関連づいてなくて
本の中は本の中、現実は現実、なんですよね
本にこうしてみようって書いてあったり
伝記の登場人物がこんなことをしてたりしても
自分の行動につながってきません
憧れ駆動みたいなのがないみたいなんですよね
なんでそんなとこまで親に似てしまったか

あともうひとつ、この本でなるほどと思ったのは、
辞書をすぐ手に取れるところに置いておきましょうって話
それも棚じゃなくて机にっていうくらい

そうなんですよね
自分の場合は手帳でした
昔は書かない読まないでまったく手帳が役に立ちませんでしたが
定位置を決めて、座ったら右手前方に手帳を開いて置く、というのを
習慣づけてやっとまともに手帳が使えるようになったという経験があります
あれを辞書でやるってことだな
それはきっと効果がある

娘がちょっと本気で勉強しようって思ったころにまた言ってみよう