2016-01-01から1年間の記事一覧
第8章「究極のlambda」では高階関数を学びます まずは一番わかりやすい、引数として関数を渡すパターン いつものremberで、比較のための関数を指定できるようにします (define rember-f (lambda (test? a l) (cond ((null? l) (quote ())) ((test? (car l) a…
第7章「友達と親類」では集合と関数を題材に取ります プログラミング的にはあまり新しい話はない気がするので何を書いたらいいものやら 作者の狙いは何 ここまでで覚えた書き方で数学の概念がこんな風に表現できますよ、みたいな感じ? 私はそういう話好きだ…
基本的な再帰の練習は5章までで終わり 第6章「影法師」からは応用編といった感じ 6章では算術式を題材にして表現と抽象化を学びます 算術式をschemeで取り扱うためにS式で表したものを算術式の表現と呼びます まずは単純に、n + 3を(n + 3)と表現します とい…
第5章「*すごい*星がいっぱいだ」の続きです 指定したアトムが木に現れる回数を数えるoccur*、指定したアトムを置き換えるsubst*、 指定したアトムの左にアトムを挿入するinsertL*を作ります 前回みっちり考えたのでここらへんは楽勝 数を作ったりリストを作…
第5章「*すごい*星がいっぱいだ」では一般のリストに対する再帰を練習しますちょっと苦手なんです 一般のリストってなんでしょう? ラットやタップと異なり、リストの要素にリストを含むようなもののことを言ってます S式のリストと書いてるところもあります…
ちょっと話題になっていたので鎌倉シャツでシャツを買ってみました初めて洗濯したシャツを見てあっ、と気付きましたこれは、形態安定シャツじゃない 生地にこだわると形態安定じゃなくなるのでしょういつも買ってるシャツより高級感があっていい感じそこにつ…
何かいろんなものが頭のなかでつながっている いつかまとまった文章にできるだろうか これくらい 脳 禅 瞑想 マインドフルネス 集中 自分を観察する 内向的 今ここ アドラー ゾーン スイッチが入る 無心 ひらめき・(女の)直感 大局観 答えはすでに出ている…
次は数のリストを扱います 数のリストはタップ(tup)と呼ばれています 扱い方はラットとほとんど同じ タップに含まれる数の合計を返すaddtup (define addtup (lambda (tup) (cond ((null? tup) 0) (else (o+ (car tup) (addtup (cdr tup))))))) ()の代わりに0…
第4章「数あそび」では四則演算や比較などを定義しつつ数や数のリストの使い方を学びます この本で使うSchemeは非常に限定されていて、なんと足し算や引き算も比較もできません 数に関してできるのは1を足す(add1)、1を引く(sub1)、0かどうかを調べる(zero?)…
第3章「偉大なるCons」では再帰しながらconsを使ってリストを作ることを学びます リストから指定した要素を取り除く、rember という関数を題材にします 最初は間違った定義を与えられちゃったりします (define rember (lambda (a lat) (cond ((null? lat) (q…
最近は「マインドフルネス」ってやつが気になっていますそれでこういうのを読みました 世界のトップエリートが実戦する集中力の鍛え方 ハーバード、Google、Facebookが取りくむマインドフルネス入門 作者: 荻野淳也,木蔵シャフェ君子,吉田典生 出版社/メーカ…
第2章「一度、もう一度、さらにもう一度、またもう一度、……」ではラットの再帰を学びます ラット(lat)はこの本だけの用語で、アトムだけが並んだリストのことです List of ATomsのことだと思われます 引数がラットであるかどうかを判定する関数lat?です (def…
Scheme手習いの復習を兼ねて、お勉強ログを焼き直しながら書いていきます 第1章「おもちゃ」ではアトム・リストの基礎を覚えます できることなら、読みながら例を試してほしい。 と書いてありますので実際に動かしながら進めましょう 以下のような問いを処理…
モノはこれです NORTH LEAF・メッセンジャーバッグba-546 たまたま行った先のバッグ屋でなにか予感がして見つけたものなんですが3000円という価格で即決衝動買いしました逸品というわけでもデザインが素晴らしいというわけでもないんですが自分の使い方にぴ…