kb84tkhrのブログ

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「Q#で始める量子プログラミング」読み直した

こういうこと知ってからもう一度量子プログラミングの記事を読むと もう少しイメージ持ててわかった気になれるような気がする(気がする

『絵で見てわかる量子コンピュータの仕組み』読んだ - kb84tkhrのブログ

というわけで『n月刊ラムダノート Vol.1, No.2(2019)』の記事を読み直してみた

紹介にそのまんま書いてあるんだけど、量子コンピュータの原理とかよりも Q#の紹介に重点を置いた記事 原理がちっともわかってない自分にはちょっとつらかった

n月刊ラムダノートVol.1 No.2(2019) - kb84tkhrのブログ

 こんなこと言ってたやつ

おお
なんだか言葉がすっと入ってくるし
わからないところも考えてみる手掛かりが増えてる
パウリX/Y/Zってなんだよ、
ブロッホ球とやらに書いてあった軸になんか関係ありそうだな、とか

言葉が入ってくるようになると
コード読んでもイメージしやすくなる
イメージしやすくなってみると
え、ゲートから書くのかそれってある意味機械語よりレイヤー低いよね?
的な感想が出てきたり
っていうか今ごろそんなこと思うなんて前読んだときはどんだけ
イメージつかめてなかったのっていう

それはそれとして
量子プログラミングっていうのはみんなゲートの記述からやってんの
それともこの記事では基礎部分に焦点を当ててるだけで
実際はもっと高級なことが書けるのか
それとも問題によってゲートの使い方を考えなきゃいけなくて
あまり抽象化できないとかなの
それとも今はまだライブラリの整備が整ってないだけなの

条件分岐とか繰り返しとかが書けるのがQ#の特徴っていうのは
ゲートで書かなくても済むよってことではあるんだろうな
そこは古典コンピュータでやるのかな?

思ったより『絵で見てわかる~』を読む前と後で理解度が違って
それもおもしろい
タイプがあるのかもね
自分はたぶん中身がわかってないと理解した気になれないタイプ

『絵で見てわかる~』では量子ビットの作り方は書いてあったけど
量子ゲートの作り方までは書いてなくて
そこまで書いてあったらもっとイメージが湧いてたかもしれないな
やっぱり『Code』の量子コンピュータ版を読んでみたい