千字文:親戚故舊老少
相当徹底的に筆を洗って臨んだ今回
でもやっぱり穂先が割れる
硯にグリグリして根元まで下すような感じにするとすこし緩和されるかなあ
筆によくなさそうだなーと思いつつ
書いてる時間よりも穂先を揃えてる時間の方が長く感じたり
でもすこし糸口がつかめたかもしれない
穂先の動きに逆らわないようにそっと紙から話すようにすると
割れにくい気がする
コツをつかんだらもしかすると一皮むけるかもしれない?
そんなことを考えつつ書いているので字はバラバラです
ただの言い訳です
筆の方は、根元までしっかり洗った後クシは通さずに先をまとめたまま
干しています
それでも少し墨が残ってる感じで、穂先の方が心持ち黒くなってきました
少しなら残ったノリが穂先をまとめてくれるという効果もありそうだし
根元さえきれいになってればいいんじゃないかという想定
どうも親がうまく書けません
全体のバランスは行書がいちばんマシなことが多い気がする
多分1文字・1画にそれほど気を遣わずに済んでるから
草書
汚したけどこれしか残してなかったのでこれで
老少のあたり、最初は割れ割れだったんだけど
紙から筆を上げるときに穂先の動きに注意して、穂先まとまれまとまれと
唱えながらいい感じに上げると割れにくい気がした(言語化できない
この感じを身に着けたい
たぶん割れ防止というだけでなく技術アップになる