kb84tkhrのブログ

何を書こうか考え中です あ、あと組織とは関係ないってやつです 個人的なやつ

『FACTFULNESS』読んだ

世界の正しい見方を教えてくれる本

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

 もうちょっと言うと、世界は良くなっているというファクトと
ファクトの正しい見方の両方を教えてくれる本、かな

あなたは、次のような先入観を持っていないだろうか。

「世界では戦争、暴力、自然災害、人災、腐敗が絶えず、どんどん物騒になっている。金持ちはより一層金持ちになり、貧乏人はより一層貧乏になり、貧困は増え続ける一方だ。何もしなければ天然資源ももうすぐ尽きてしまう」

(略)

わたしのクイズで、最もネガティブで極端な答えを選ぶ人が多いのは、「ドラマチックすぎる世界の見方」が原因だ。

(略)

そして、その原因は脳の機能にあるということだ。

世界をふたつに分けて考えてしまうという分断本能があり、
実はそんなことはなくて大半は中間にいるんだよ気をつけようね、
といった話が10個出てくる

ちょっと今ごろ感のある時期になってしまったけど
一度本屋でパラ見したときはなんかあまり刺さらなくて放置してた
でも周囲の尊敬する方々が読んでいるのを知ってやっぱり読んでみようと

読み終わったけど実は刺さり方についての印象は変わっていなかったりする
もちろんところどころでへーそうなんだみたいなのはあるし
面白くも読めるんだけど
ものすごく感銘を受けた、っていう感じはしてない

Twitterでも見てれば印象だけで語ってる人が多いことも、
事実がそうだとは限らないこともわかるし

っていうと評価低いように聞こえるかな
でもそういうわけではないんだよな

なんていうのか、この本の評価ではあんまり聞かないかもしれないけど
実用的、っていうイメージ
とても大事で日常生活の中でも気をつけるべきことが書いてある、ような
教科書的な大事さがある、って言うといいのかもしれない
みんな読んでおくべき

最後に抜書をいくつか

相手が賢いという前提に立って、こう問うてみるべきなのだ。なぜこのやり方が理にかなっているのか、と。

「公園の結びで、先生はご自分のお孫さんがアフリカに来て、これから建設予定の新幹線に乗る日を夢見てるっておっしゃいましたよね。そんなのがビジョンだなんて言えます?古臭いヨーロッパ人の考えそうなことですよ」

「じゃあ、私の夢を言ってさしあげましょうか?それは私の孫がヨーロッパ観光に行って、そちらの新幹線に乗ることですよ。(略)でも50年もすればアフリカの人たちは観光客としてヨーロッパに歓迎される存在になります。難民として嫌がられるんじゃなくてね。それがビジョンというものよ」

世界の深刻な問題を理解するためには、問題を引き起こすシステムを見直さないといけない。犯人探しをしている場合ではない。

こういうちょっとハッとするようなことばがあちこちに出てくる
やっぱり読んでおくべき