『最短経路の本 レナのふしぎな数学の旅』
数学の本、読みたいとは思うんですけど大学のテキストとか論文とかはまだ
なかなか読めるレベルに達してなくて、一般向けの数学の本を見つけるとつい
買ってしまいます
ムスメも読むかもしれないし!
- 作者: P.グリッツマン,R.ブランデンベルク,石田基広
- 出版社/メーカー: 丸善出版
- 発売日: 2012/04/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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グラフ理論はちょっとおもしろそうだなーと思ってたんですが
それっぽい記事とか本とかに出会ったことがなかったのでほとんどこれが初
ざざっと最後まで見てみました
高校生の男女ふたりと、先生役の人工知能?が登場して会話しながらグラフを
学んでいきます
ストーリーは控えめな感じで、メインディッシュの数学を邪魔しないようにしつつ
ややこしいところはすっとばして軽い物語としても読めそうな分量でバランスを
取ってるような感じ
自分の子供がこんな感じで勉強に興味を持ってくれたらうれしい
で肝心のグラフ理論の方ですが、丁寧に読んでいけばちゃんとわかるように
なってそうです
とくに前提知識も必要ないので私にも読めそうだし原理上はムスメにも読める
といって、さらさら読むだけで終わっちゃうということもなく
(元々知っているというのでなければ)ノートとペンでじっくり考える必要がありそう
最後まで理解すると、けっこうなレベルに達してるんじゃないかな?
わかりませんが
いつになるかはわかりませんが、いずれじっくり取り組んでみたい