構造化先延ばしでいこう
ここから抜粋
そこで、先延ばしを克服するのではなく、人間の「仕様」として受入、利用するアプローチを紹介しよう。スタンフォード大学のジョン・ペリーは、もっとも重要な仕事を最後に回すことで、それより重要性は劣るがやらなくてはいけない仕事をどんどん片付けていく「構造化された先延ばし(Structured Procrastination)を提唱している。
これは俺様の得意技ではないか
いわゆる「現実逃避」ってやつ
日頃からよく聞くので、人間の仕様ってのもあながち言い過ぎではなさそう
これからは、今ストラクチャードプロクラスティネーションで仕事を進めています
って言うといいかもしれない
ペリーの着想は道徳主義者とは逆に、先延ばしする人間はその間まったく何もしていないわけではないという、当たり前のことに着目するところからきている。
そうだそうだ
なにかやってるぞ
気の持ちようレベルの話かもしれないけど
気の持ちようはけっこう大事
1996年に発表された「構造化された先延ばし理論」についてのエッセイが、2011年度のイグノーベル賞文学賞を受賞したことで、このテーマの一般書「The Art of Procrastination」が先に邦訳されてしまった(『スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考』東洋経済新報社、2013)。
イグノーベルって聞くとなんかジョークか何かと思ってしまいそうだけど
大まじめな研究なんだよね
・・・ジョークじゃないよな?
Structured Procrastinationで検索してみるとこれいいよと思ってる人が
いっぱいいる模様
先頭は御本尊様のサイト → Structured Procrastination
ジョークではないにしろ、ユーモアのある人ではあるっぽい
ところでイグノーベル文学賞ってどういう功績に与えられるんだっけ
っていうかこれは何分野?心理学とか?
本はこれか
横道だけど、誰か、ではなくどこの大学、っていうタイトルはなんか食傷気味
目安になることはなると思うので単なる好き嫌いレベルだけど
どっちみちすぐ読みたいってほどでもないのでリストに入れておくくらいかな
まずは御本尊サイトを読んでみてから