プリンキピアからのニュートン
プリンキピアといってもこれですが
App Storeで見かけてピンと来て購入しました
ニュートンが活躍してた時代のヨーロッパを舞台として
たくさんの科学者が競って研究するというシミュレーションゲーム
別に子供向けってわけじゃないんですが
歴史っぽいから娘が興味持つかな―と思いまして
こうやって実験したり推理したりして何か思いついたら
論文書いて提出して、受理されるとちょっと有名になるんだよー
みたいに説明しながらいっしょにやってたらけっこう乗ってきました
そこからこれ
図書館で見つけました もう普通には売ってないみたいですね
惑星はなぜ回っているか? ニュートン ハレー (おもしろ科学史ライブラリー)
- 作者: 山田陽志郎
- 出版社/メーカー: あかね書房
- 発売日: 1993/04
- メディア: 単行本
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よし読み始めた
通常表紙が女の子の絵じゃないと手を付けませんが
なにかのきっかけで読み始めればたいてい読み続けます
今回はいけるかな?
薄い本ですが【宇宙】シリーズで6冊あるので全部あわせるといい感じの分量
で、【宇宙】シリーズがあるなら【数学】とか【素粒子】とかあるんじゃ?
と思いましたが次が【人体・医学】でおしまいなようです
まあニュートン、ライプニッツ、ヤコブ・ベルヌーイが登場してるから
数学につなげるルートも見つけられるでしょう
コミック伝記系を探そう
ゲームの方はと言うと、レビューであの伝説のゲーム!?みたいなことが
書かれてたんですごいゲームかと思いましたがそこまででもない印象
やりこみ不足もあると思いますが、行動の目的がよくわからなかったり
たとえば、援助の申し出があったときには断ることもできるんですが、
断ると当然援助はもらえませんししかも友好度が下がります
じゃあなんで断る選択肢があるの?みたいな
他にも都市間を移動できるんですけどそれが何?とか
アカデミーに入会するときや大学の講義を受けるときは
そこにいなければならないようですが
ロンドンやパリ以外の年の存在価値がよくわからない、とか
そんな感じでわからなくても進めてしまうことができて
最後にはニュートンがアレやソレを発見しないうちに
アレしてしまうとか
などと文句ばっかり言ってますがなんとなく楽しくプレイしています
全体的なアイデアの力ですかね
お、ヤツがアレ見つけたぞ、とかあーその発見入ってるのか、とか
そういう系に興味がある人は面白くプレイできるかもしれません