PPP3: Ubuntuデスクトップの構築(横道・続き4)
続き
これまでやったコマンドを順番に実行していく
こういうのはVagrantfileに書いておくものなのかな
順番を変えたりまとめたりしたほうがよさそうな気がする
日本語化のアーカイブを先に登録してからupdate/upgradeしたほうがいいかも、とか
$ sudo apt -y update
$ echo grub-pc hold | sudo dpkg --set-selections
$ sudo apt -y upgrade
$ sudo apt -y install language-pack-ja
$ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
$ echo "export LANGUAGE=ja_JP:ja" >> ~/.bashrc
$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
$ sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/xenial.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
$ sudo apt -y update
$ sudo apt -y upgrade
$ sudo apt -y install ubuntu-desktop
sudo dpkg
は、どうもgrubのアップデートで何か聞かれているらしいんだけれども
画面が崩れて読めないのでスキップするようにしたもの
さて
起動!
お、フルスクリーンできた!
ついに!
ログイン!
compiz落ちた!
背景しか表示されない!
再ログインとか再起動とかしてみる
compiz落ちたっていうメッセージは出なくなったけどやっぱりだめ
三歩進んで二歩下がる
うーむどうすれば
一応パッケージを確認
vagrant@vagrant:~$ sudo apt upgrade compiz
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
compiz はすでに最新バージョン (1:0.9.12.3+16.04.20180221-0ubuntu1) です。
compiz は手動でインストールしたと設定されました。
アップグレードパッケージを検出しています... 完了
以下のパッケージは保留されます:
grub-common grub-pc grub-pc-bin grub2-common
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 4 個。
当然最新
grubを更新してないのが影響してる、ってあるのかなあ・・・
画面崩れてるのはちゃんとしたターミナルを使えばいいんだろうか
今はvscodeのターミナル画面でGit Bashからやってるんだけど
普通にGit Bashを立ち上げてそこからやってみよう
お、これならちゃんと表示できた
インストール先はsdaでいいですか
vscodeのターミナルとGit Bashでは表示が違うことを学んだ
システム系のことをやるときはvscodeの外でやるのがいいかもしれない
まあでも、画面が表示されないのは変わりませんよ
そうだと思ってましたがね
よくわからずに入れたvb.customizeの項目をいちど消してみる
アクセラレータ系とかで何かあるかもしれない
ばっさり
config.vm.provider "virtualbox" do |vb|
vb.gui = true
vb.memory = "4096"
vb.customize [
"modifyvm", :id,
"--cpus", "2",
"--vram", "256",
]
end
変わらない
戻す
仲間を探す
Ubuntuにログインしても背景しか表示されなくなってしまった際の解決方法 - Qiita
いた!?
右クリックでターミナルを表示できたそうなので少し違うな
そもそももともとは普通に使えて他っぽい文脈だし
compiz --replace
とrm -rf .config/compiz-1
はやってみた
変わらず
あとは日本語のパッケージくらいかなあ・・・
素でいきなりubuntu-desktop入れてみよう
これでダメならもうあきらめようか
はいだめでした
おかしい
16.04なんて枯れてるはずだしこんなに動かないはずはないのでは
まてよ
Ubuntuは枯れててもVagrantやVirtualBoxはそうでもないか
とくにVirtualBoxは6.0.4だし
6.0になったのはいつだ
18年12月か
短すぎるってわけでもないけど・・・
古い版入れらるかなあ
VirtualBoxの6.0をアンインストールして
5.2.26をインストール
既存のVMを動かしてみると動いてることは動いてるけど
何やらわらわらとメッセージが出てたので初めから作り直そう
初心に帰ってubuntu/xenial64のBoxからupしてみる
だめだGuest Additionがビルドできない
変わってない
bento/ubuntu-16.04で
日本語化あとまわしでdesktopを入れて・・・
GUIにはなったし、Guest Additionsは入ったしフルスクリーンもできた
ログインは・・・できた!
デスクトップ出てきた!
ん・・・
なんだこりゃ
ほんといろいろ起こしてくれるね
頭が下がります
動いてることは動いてるようなんだけど
アクセラレータ系かなあ
vb.customizeからそれっぽいところを外す
変わらない
うん、もういいな
やるだけやった
さいごにもうひとつだけ
VirtualBox 6.0とbento/ubuntu-18.04の組み合わせだけ試そう
最新同士の組み合わせ
その前に、さんざんいろいろVM作ったのでいちど全部削除しよう
フォルダごとにvagrant destroy
destroyするのを忘れてフォルダを消してしまったものもあるので
vagrant global-status
で残ってるものをvagrant destroy <id>
で消す
VirtualBoxの画面からも消えていく
それでもなぜか残っているVMがある
しかたないのでVirtualBoxの上で消す
ふうすっきり
日本語化は後にしてubuntu-desktopのインストール
フルスクリーンでログインして特におかしなところもなく動いてるように見える
しかしここで喜ぶのは素人
油断はしない
ここでsnapshotを取っておこう
で日本語化は同じ手順で行けるのかなと思って検索してみたら
よくまとまってるげなページが見つかった
Ubuntu 18.04 の日本語版デスクトップ環境を Vagrant + VirtualBox で作成する - kmiya_bbmのブログ
VirtualBoxは最新でダメなら古いの使えって言ってるけど
今のところ問題ないしな
日本語化からdesktopのインストールからVagrantfileに書いてあるのがよさげ
でもここではいったん手で進める
日本語化まで終わったら、Box化してとっとくという手もありそうだし
うん、書いてある通りに設定すればOK
ついでに、無変換→IME OFF、変換→IME ON、全角/半角→再変換に割り当てておきます(好み
- 右上の「A▼」などと表示されているところをクリック
- 「ツール」ー「プロパティ」を選択
- 「キー設定の選択」の「編集」をクリック
- 「入力文字なし」「Hankaku/Zenkaku」→「再変換」
- 「入力文字なし」「Henkan」→「ひらがなに入力切替」
- 「入力文字なし」「Muhenkan」→「IMEを無効化」
- 「直接入力」「Hankaku/Zenkaku」→「再変換」
- 「直接入力」「Henkan」→「ひらがなに入力切替」
- 「編集」の「エントリーを追加」をクリック
- 「直接入力」「Muhenkan」→「IMEを無効化」
これでついに普通に使える状態に