ゲーデルの不完全性定理の証明のアレをRacketで書いてみる (30)
いっぱい関数出てきたなと思いましてね
以前、Scheme手習いでインタプリタ作ったときに書いたような
関数の呼び出し関係の図を作ってみようと思ったんですけどね
たいへんな目に会いました
思ってたのを遥かに超えて複雑でした
うまく配置してみようという気も起こらないレベル
呼び出し関係図が複雑というのはどういうことを表しているんでしょうか
ひとつの数式に大量に情報がつめこまれているということになるのかな
関数の定義は1行でも、そのなかでいくつも関数が呼ばれてたりしますし
動かすためのコードとしてはありえない書き方がされてますが
ある意味100%関数型のプログラミングと言えなくもないですから
関数型の強みとも言えるかも
関数動詞の組み合わせの自由度が高いとも言えます
型がないですしね
証明も論理式も項もみんな数ですから
もちろんもともとの問題が複雑だということはあると思います
といっても、うまく設計すればここまで入り乱れることなく
いくつかのレイヤーに整理することはできそうな気も
ゲーデルさんがプログラムの保守性に気を使う言われはないですしね
前置記法に統一してたら楽だったでしょうか?
あんまりそんな気もしません
あと、Pは意外と呼ばれてないですね
端っこに追いやられてしまいました