kb84tkhrのブログ

何を書こうか考え中です あ、あと組織とは関係ないってやつです 個人的なやつ

後付けのルールを押し付けない

子供に後付けのルールを押し付けないように心がけています

ウチは週末ほぼ必ず本屋に行くんですがそこでよく見かけるのが
本を読んでる子供のところへ親が寄ってきて
「ほらもう帰るわよ!いつまで読んでるの!」と言ってる風景

これの何が後付けかってことなんですが
子供はいつまで本屋にいるかなんて知らないで
楽しく本を読んでいるわけです
そこへ、買い物が終わったとかそういう知らない都合で突然帰るよと
言われたらそりゃあもっと読みたかったのに、ってなるよねと

他には子供がいつまでもゲームをやってるからと
「いつまでやってんの!もうやめなさい!」みたいな言い方するのも
同じですかね

自分は、まずルールを合意してから、決めたルールどおりにやろうね、って
言おうと思ってます
事前に今日は3時までね、って話しておくとかですね

なんでもかんでも事前に決めておけるわけではありませんが
たとえば本屋で帰る時間を決めてなかったときは、
まず「買い物終わったからあと10分で帰ろうね」「うん」と会話して、
10分経ってから帰る、とかそんな感じです

交渉なんで決裂するリスクもあります
「買い物終わったからあと10分で帰ろうね」「いやだもっと読む」
「でも晩ごはん作らないといけないから」「でもやだ」
「じゃあしかたないのでパパとママは先に帰ります、じゃあね」
と言って歩き始める、くらいですね
それでもあんまりうまい終わり方じゃないな、とは感じますが
それ以上のいいアイデアが思いつかないときは仕方ないかと思ってます

歩き始めてもついてこなかったときはどうしようかなーなんて
ちょっと心配になりますがウチではそういうことはありませんでした
男の子とかだともっと大変なのかもな、と思ったり

早いうちから小遣い制にしたのも同じ理由です
親がまだお金を出してあげようと思っているうちはお金を出すけど
どこかでもう終わりにしないと、と思ったときに突然
「もう終わり」と言われても子供はなんでさっきまでよかったのに
今はダメなのかわかんないんじゃないですかね
「いやだもっとしたい」「もうダメ」「なんで」「いっぱいやったでしょ」
「いやもっとやりたい」とかやってると親子とも疲れるんじゃないかと

おこづかいはこれだけ、これでジュース買ってもいいしゲームを
やってもいいけどお金がなくなったら終わりだよ、だとお互い楽かなあと

それが本当にいい子育てなのかどうかはわかりませんけどね
後付のルールを押し付けるのが嫌でそうしてる、みたいな自分都合も大きいです
何を言いたかったかよくわかりませんが以上