kb84tkhrのブログ

何を書こうか考え中です あ、あと組織とは関係ないってやつです 個人的なやつ

book

『「無限」に魅入られた天才数学者たち』

ハヤカワ文庫NFのシリーズ、ときどき好きそうな本がある 「無限」に魅入られた天才数学者たち (ハヤカワ文庫NF) 作者: アミール D アクゼル 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2015/09/09 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る カントールの話は…

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』

ひとことで感想を言うと、身も蓋もない本、って感じ 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている 作者: ふろむだ 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2018/08/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 人間…

『Effective Python』

図書館で借りた『Effective Python』をざっと読みました今の自分には優しすぎもせず難しすぎもせずちょうどいいレベルで使えそうな情報がいっぱい ジェネレータの仕組みを使ったコルーチンでライフゲームっていうのが面白かったなオブジェクトに明示的に状態…

『失敗図鑑』

こんなムスメに「失敗しても大丈夫」と思わせるにはどうしたらいいか、と考える日々 で、育て方だったのか遺伝なのか、ウチの娘もそっくり同じ 勉強にしろ遊びにしろ、ちょっと難しいかも、と思うと手を付けようとしません あーここは自分に似たな、難しいこ…

『まんがでわかるニーチェ』

まんがでわかるニーチェ (まんがでわかるシリーズ) 作者: 白取春彦,nev 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2016/07/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 宝島社のまんがでわかるシリーズには大変お世話になっておりますこれまでに7つの習慣、D・…

『哲学の謎』

哲学の謎 (講談社現代新書) 作者: 野矢茂樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1996/01/19 メディア: 新書 購入: 21人 クリック: 195回 この商品を含むブログ (111件) を見る 野矢先生は「この人の書く本なら」と思っている数少ない人のうちのひとり自分の目…

『プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造』

PaizaでS取れなかったのがちょっと尾を引いており、突然ですが そっちの勉強をすることにしました このままたくさん問題を解いていくだけでも少しずつ力はついていくだろうし 運が良ければS取れるかもしれないんですが それだと運がよかっただけかどうかわか…

『ジョブ理論』

『イノベーションのジレンマ』のクリステンセン先生の本 ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ビジネスリーダー1万人が選ぶベストビジネス書トップポイント大賞第2位! ハーパーコリンズ・ノンフィクション) 作者: クレイトン M クリ…

『塾歴社会』

ムスメは今年(小4)からサピックスに通ってますとりあえず近所にあるし有名っぽいからいいんじゃない、くらいの認識でテスト受けてみたら入れたから行ってる、くらいな感じだったんですがどうもなんか思ってる以上にすごいところっぽいなと

読書メモを小さな習慣に変換する

昔から、読書メモってやつに憧れがありまして、って読書メモだけに限らずなんですけど 本を読んでもほとんど忘れてるんですよね好きな本を何度も楽しく読めるのはそのせいかもしれませんが

図書の貸出履歴の話

どこぞの小学校で子供たちが借りた本のデータを記録・管理してたっていうのが話題になってますね第一印象、ああがんばってるな、と思ったんですけどネットでは図書館がやってはならないことって話が盛り上がってます中には「絶対悪」とまで言う人も でもそれ…

『名画で遊ぶあそびじゅつ!』

ウチのムスメは本が好きなので占いとか心理テストとかヘアアレンジとかちょっと怖い系の話とか好きな本は自分で勝手に読んでてそれはいいんですが興味のない分野には見向きもしないタイプ それはそれで悪いわけじゃないんですけど親的にはいろんな本を読んで…

『最短経路の本 レナのふしぎな数学の旅』

数学の本、読みたいとは思うんですけど大学のテキストとか論文とかはまだなかなか読めるレベルに達してなくて、一般向けの数学の本を見つけるとつい買ってしまいます ムスメも読むかもしれないし! 最短経路の本 レナのふしぎな数学の旅 作者: P.グリッツマ…

『ノンデザイナーズ・デザインブック』

ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版] 作者: Robin Williams,小原司,米谷テツヤ,吉川典秀 出版社/メーカー: マイナビ出版 発売日: 2016/06/30 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 以前図書館で借りてさらっと読んだこ…

『一九八四年』

ずーっと昔から、そのうち読もうと思ってて去年辺りからまた話題になって気になってたんですがKindleで99円の邦訳が出てることに気づいてやっと読みました 一九八四年 作者: ジョージ・オーウェル 出版社/メーカー: オープンシェルフパブリッシング 発売日: …

『定理証明手習い』購入

微妙な行き詰まり感からついこれをポチッと・・・ 『定理証明手習い』www.lambdanote.com む、埋め込みがうまくいってない?まあいいか 中身は見ずにポチったすでにほぼ信仰 電子書籍も紙書籍もあってちょっと迷ったけど応援になるかとも思って両方注文少々…

(ふしぎ|鏡)の国のアリスの算数パズル

今日ブックオフで見つけた本はこれ ふしぎの国のアリスの算数パズル (やさしい科学 (別巻1)) 作者: 山崎直美 出版社/メーカー: さ・え・ら書房 発売日: 1983/10 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログ (6件) を見る 鏡の国のアリス…

13歳の娘に語るガロアの数学 再読中

結局購入してあらためてゆっくり読んでます雰囲気はわかってきたと思うんですがまだところどころピンときてないところがあって全体が見えてない感じ ほんとのところはラグランジュ分解式やガロア群を自分で求めてみるくらいまでしないとピンとこないのかもし…

アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』

本屋でふと手に取ったこの本 自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング 作者: アラン・ピーズ,バーバラ・ピーズ,市中芳江 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2017/08/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 『話…

プリンキピアからのニュートン

プリンキピアといってもこれですが プリンキピア:マスター・オブ・サイエンス Shin Hirota ゲーム ¥360 App Storeで見かけてピンと来て購入しましたニュートンが活躍してた時代のヨーロッパを舞台としてたくさんの科学者が競って研究するというシミュレーシ…

ハーディ『ある数学者の弁明』私家版翻訳、ですってよ

ハーディっていう数学者がいまして、自分には数学自体の功績よりもラマヌジャンを見つけて育てたっていう方が印象的な人なんですがなんかユニークな人でもあったみたいでこの人の書いた「ある数学者の弁明」って本が面白そうだな―読んでみたいなーと思ってい…

「目で見る数学」

まんが数学史とかあったらいいんですけどね 娘が歴女になってしまいます - kb84tkhrのブログ とまでは行きませんがブックオフで「目で見る数学」って本を見つけました 目で見る数学―美しい数・形の世界 作者: ジョニーボール,Johnny Ball,山崎直美 出版社/メ…

アートコミック まんが西洋美術史 1〜3

この間ちらっと書いた「まんが西洋美術史」って本なんですけど思った以上によかったです娘もしっかり読んでます 3冊1000円以下で買えたことを考えると超お買い得定価で買ってても後悔はなかったと思います 思った以上に解説がかなりしっかりました 分量も多…

本屋さんの端末

最近は多くの本屋さんに在庫が検索できる端末が設置されてますね便利になりました でもですね検索するような本ってあんまり在庫はなかったりするんですよねああ残念、と思ってあきらめて他の本屋に行ったり通販で買ったり まあその分の売上が上がらなかった…

娘が歴女になってしまいます

ウチの娘は自分に似て読書好きなのでどんな本を読ませようか考えるのが趣味みたいになってます で、この娘なんですが読書好きなだけではなくて性格全般が私に似てる感じ感じっていうか、どこまで同じなのと驚くほどですダンナひとりで十分イラッとするのにひ…

川崎図書館

昨日、アメフトのイベントのあと試合開始までけっこう時間があったのでとなりの川崎図書館に行ってみました その名前から、勝手に川崎の図書館の親玉みたいなものかと思ってたんですが市立じゃなくて県立そしてなんか本の品揃えが変だと思ったら、普通の図書…

「13歳の娘に語る ガロアの数学」 金重明

今ウチの娘は歴史系の本にいちばん興味がありましてそっち系もどんどん読んでほしいんですけど数学とかプログラミングとかにも興味を持ってほしいなあとそうすれば共通の話題ができるし それに数学とかプログラミングとかの考え方は大事だと思ってます数学と…

「小さな習慣」スティーブン・ガイズ

「小さな習慣」という本がありましてこの間本屋でふと見かけて買いました 目標:1日1行ブログを書く 達成! ととりあえず達成しておけば、あとは「おまけ」でもっとやるようになるてわけです なんかこれなら行けるんじゃないかと思って始めてみました実は…

「Intro to App Development with Swift」

iBookに「Intro to App Development with Swift」という本があります日本語版は「Swiftによるアプリケーション開発:入門編」です Appleが自ら書いたSwiftによるiOSアプリ開発の入門書です まったくプログラミングしたことのない中学生あたりがターゲットだと…

Scheme修行(1) はじめに & 第11章

はじめに 「訳者まえがき」や「はじめに」はだいたいScheme手習いと似たようなことが書いてあるので さらっといきます 継続(continuation)と代入(set!)という新たな概念を使用してプログラミングの幅を広げている 継続はともかくとして、代入なんて、と思っ…